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【全保有銘柄を開示】2021年3月運用報告

 

 皆さま、お疲れ様です!ぴの(ぴの @インデックス怪獣 (@indexpino) | Twitter)です🐤

 今回は、私の資産状況2021年3月編を報告させていただきます!これまでと同様、保有銘柄は全開示し、2月の主な取引履歴とその理由についても記載しております。

※前回報告

www.indexpino.com

 今後も月初めの土日に資産推移をアップデートしていきますので、見に来ていただけるととても嬉しく思います!

 

目次

 

 

 

長期資産推移

ぴのの長期資産推移


 2月報告時点では13,784,221円の資産は、3月6日時点で14,343,691円となりました。変化量としては、559,470円(4.06%)の増加となりました。その間で配当金として、日経高配当と新興国債券から、税引き後で4391円と4.41$を受け取りました。

 1月にも50万円以上資産は増加したため、年初来100万円以上資産増加しております。一方で、これらはほとんど含み益の状態で現物保有しております。私の投資スタイルは超長期投資であるため、基本は利益確定はしない方針をとっております。最近は特にハイテクセクターを中心に値動きが激しい状態が続いています。今回の年初来の利益もしばらくしたら消失するかもしれませんが、長期投資家としては一時的な値下げに臆することなく株式を保有した状態を維持し続けること(バイホールドフォーエバー)が大切であると考えています。

 

 

資産内訳

 私が保有する資産は国内株式、投資信託、米国株式、現金(円、ドル)の4つに分けることができます。それぞれの割合は下記のとおりです。

ぴのの資産内訳


 特に意図したものではありませんが、国内株式、米国株式、投資信託いずれも均等な割合で保有しています。先月と比較をすると米国株式の割合がわずかに増加しました。これについては後述しますが、保有しているエネルギーセクターの値上がりによる影響が大きいです。

 現金の割合がわずかに減少しています。これは、①米国株の価格上昇に伴い、相対的に現金割合が減少したこと、②毎月の投資信託への拠出の影響を受けたものです。

 

 

 

保有資産

国内株式

ぴのの保有銘柄(国内株式)


 2月の価格変動の結果、保有している新興国債券(2519)ETFの価格が下落し、含み損を抱えることになりました。これは米国の長期金利上昇の影響を受けたものであると推測できます。金利上昇は確かに債券価格の下落を引き起こしますが、同時に債券の配当利回り上昇につながるため、長期投資家にとっては大きな問題とはならないと考えています。特に新興国債券は配当利回りが高く、3月6日時点で分配金利回りは3.53%と公示されています。私としては金利が上がろうが関係なくこの先も本銘柄は保有していきます。(一方で大きな暴落が起こった際には債券は全売却し、株式に追加投資を行う予定です。)

 2月に行った主な取引としては、①中国H株ブル2倍を10株(約14万円)利益確定し、②そのお金で上記の新興国債券とJリートを購入したことです。株価が高値のうちにレバレッジ資産は売却し、逆に価格低迷が続く新興国債券とJリートに対して資産を移した方が将来的なリスク低下につながると考えたためです。

 日本株式では前回報告時から変わらず、全銘柄を均等ウェイトで保有しています。これは、ハイリスク・ハイリターン資産を均等に保有するハイリスク・バランス戦略で運用を行う戦略をとっているためです。そのため、2月は日本株式全体としては大きな価格変動もなくある程度のリターンを稼ぐことができたと感じています。

 

 

米国株式

ぴのの保有銘柄(米国株式)

 ※ERXが二つあるのは特別口座とNISA口座で分かれているためです。

 

 大きく価格が変化した銘柄はERX(米国エネルギーセクター2倍ブル)です。コロナの影響でオールドエコノミーの代表であるエネルギーセクターは、その後の上昇相場で大きく出遅れたセクターでした。

 原油価格に関しては、昨年末あたりから、経済回復の兆しとオペックの協調減産の影響を受けて需給バランスが変化してきました。その結果、2月には原油価格が大きく高騰しました。原油価格指標であるWTI原油先物値は、1月の終値52.2ドルから、2月の終値61.5ドルへと1か月で約18%の大幅上昇しました。エネルギーセクターは原油価格に大きく影響されるために、ERXも大きく値上がりしました。ERXは1月の終値15.3ドルから2月の終値22.7ドルへと48%の価格が上昇しました。

 私自身ERXは昨年4月下旬から継続的に購入をしていました。平均取得額は13.7ドルであった一方で、昨年10月下旬には7.5ドルまで下落し大きな含み損(約-50%)となっていましたが、回復を信じてリリースしなかったことがこの度の含み益(+100%)につながったと考えています。自身の銘柄を最後まで信じて握り続けることが重要であると、今回の件を通して深く実感しました。

 

 米国株に関しては、主にレバレッジ型ETFの売却を行ってきました。SPXL(S&P500)、EDC(新興国)、FAS(米国金融)といった3倍型のレバレッジETFをそれぞれ2500ドル、600ドル、500ドル売却しました。これは好調相場のうちにポートフォリオのレバレッジ比率を低下させ、将来の暴落に向けてリスクを低下させることが目的です。

 売却したトータル約3600ドルはリート、高配当、新興国債券、金融株(レバレッジなし)の購入に充てました。

 長期投資で成功するためには長期で市場に居続けることが重要であると考えます。そのため、売却したレバレッジ資産は現金保有するのではなく、速やかに非レバレッジETFに移しました。これは逆張り×レバレッジと長期投資を両立するうえで、極めて重要な戦略であると考えています。

 

投資信託

ぴのの保有銘柄(投資信託)

 ※ニッセイ外国株式インデックスファンドが二つあるのは特別口座とNISA口座で分かれているためです。

 

 投資信託の銘柄では値動きは大きくはなかったですが、債券も組み込まれているレバレッジバランスファンド(ウルトラバランス、USA360、グローバル5.5など)はこの度の金利上昇をきっかけに値を下げました。こちらの値下げに関しても日本株式で記載した通り、金利上昇は長期投資家にとっては大きな問題ではないと考えています。むしろ、値下げに伴い大きく積み立てられるために、大きな好機であるととらえています。

 現在の積み立て設定は前回から変更はなく、月18万円。3倍3分法を除く上記資産それぞれに約2万円ずつ積み立てを行っております。

 

 

 

終わりに

 2月はトータルとしては大きく資産を延ばすことができました。そのうちの過半数はERXの価格上昇の結果です。(重ねての話で恐縮ですが、、)私のERXは一時は-50%の大きな含み損になっており、苦しい状況も経験していましたが、信じ続けたことが功を奏したと感じています。投資を成功させるためには自信が信じる銘柄を最後まで信頼し続けることが大切であると痛感しました。

 現在はハイテクセクターを中心に値動きが荒い展開が続いていますが、現在の水準はまだまだ油断ならない高値であると思っています。株式投資の平均リターンは良くても年10%です。それと比較をして、昨年から大きく上昇が続いた現在の価格はいささか勇み足な状態であると感じています。平均の値に戻ろうとする下落圧が近い将来、大きく働くかもしれません。私は現在の水準が続くうちはポートフォリオのレバレッジ比率を下げ続けながら、日々の投信積み立てを除き大きな買い入れは行いません。

 金利上昇の影響を受けて、いくつかの資産は下落基調にあります。一方で、長期投資家にとっては、安値で買えることは、①配当利回りが高く、②将来の値上げ余地も大きい優良銘柄が入手できる好機であるととらえるべきでしょう。金利上昇は純粋に大きなチャンスであると思います。私は臆することなく掴み続けます。

 

 今回の運用報告は以上となります。3月がどのような相場になるのか、もちろん全く予想はできませんが、日々の投信積み立てを愚直に実施し続ければ、長期投資家にとってはなんの問題もありません!

 今回の記事が皆さまの良い資産運用につながりますように!

 

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